大変ご無沙汰しております。事務所代表の狩谷です。
ブログ更新も本当に久しぶりです。
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先日、晴天の下、地鎮祭が行われました。
神主さんをお招きし、建築主ご夫婦、工務店社長、職人、私が参加。
地鎮祭は、建物を建てる前に行われる儀式で、その土地を守る氏神様に土地を利用させてもらう許可を得て、工事の安全を祈願するという意味があるそうです。
今回の住宅設計には、なかなか多くの苦労がありました。
その一つが、コロナ禍の影響のため資材が高騰し、建設費が当初予算を予想はるかに上回ったことでした。
建築主ご夫妻の要望に応えるため、検討を重ねてきた計画案。
（なかなか良い案ができたと、自画自賛していましたが・・・・。）
建設費削減のため変更を余儀なくされました。
ただ、工務店の協力もあり、なんとか建設費削減しながらも、高品質を維持した建築になった思います。
そんな事もあり、この日は、建築主ご夫婦にとっても、私たちにとっても大切な新たなスタートの日となりました。
地鎮祭が終わると、工事がいよいよ本格的に始まります。

完成した住まいが、建築主ご夫婦にとって、より良い生活の場となるよう、
引き渡しの日まで、私たちも全力で監理業務をしていきます。

Tさん、とびっきりの住まいをお届けいたしますので、楽しみにしてお待ちください！